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認定看護師の「眼」

弘善会
矢木脳神経外科病院
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6月:新人看護師の研修プログラムA


麻痺、瞳孔の観察の仕方

先月にひき続き、新人研修プログラムで、麻痺、瞳孔の観察の仕方というテーマで、勉強会を行いました。
脳神経領域において、脳卒中の重篤化の回避のためのモニタリングは大変重要です。
脳神経外科の看護師として、これらの観察方法の習得は必須です。
正しい観察ができないと、重篤化のサインを見逃してしまうことになります。

麻痺の程度の評価は、個人によって多少のずれが生じている現状があります。そのため、今回は院内で麻痺の評価方法を統一できるような取り組みとして、統一した評価方法の学習を、演習で行いました。
新人研修でしたが、今回は4月に入職した看護師2年目のスタッフにも参加してもらいました。
日頃、評価に困っていることを質問したり、自ら評価してみたいという姿勢も見られ、皆さん積極的に勉強会に参加していました。眼症状については、観察方法だけでなく、なぜその観察が必要なのか、どのような時にそのような症状が出るのかというところまで、一緒に考え、観察の重要性も学習しました。その後、交代でお互いの眼を観察し合い、楽しく研修を終えました。

脳 卒中看護では、重篤化のサインを早期に発見することは、その患者様の今後の予後や生活を少しでも良いものにするためにとても重要になってきます。
単に、麻痺や瞳孔などの神経症状を観察するというのではなく、今後の生活ということを視野に入れ、看護ケアにつなげていけるようになってほしいと思います。

 



 

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