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認定看護師の「眼」

弘善会
矢木脳神経外科病院
〒537-0011
大阪市東成区
東今里2丁目12番13号
TEL:06-6978-2307(代表) 

12月:看護学生さんに講義をしました。


観察や合併症予防は何のため?

当院は、昨年より藍野大学短期大学部 看護学科の臨地実習の実習病院として協力させていただいています。4月には実習前の2年生の学生さんに実習のオリエンテーションとして脳卒中の看護について、そして今回は1年生の学生さんに急性期看護として『脳神経外科の手術後の看護』というテーマで講義をさせていただきました。
これまでに脳神経疾患の患者様にかかわったことのない学生さんがほとんどなので、イメージもつきにくいなかで、何を伝えたいかを考えました。
まず手術後の重要な観察ポイントやケア、また合併症予防などについて、現場での看護の話を中心に説明していきました。ですが、これらのことは看護師免許を取得し脳神経外科に配属されてから詳しく習得していかれるでしょう。
私が今回一番伝えたかったのは、これらの観察や合併症予防を何のために行うのかということです。脳神経疾患の患者様は、何らかの後遺症が残ることが多いです。観察を行い早期に対処することでその障害を最低限にくいとめ、合併症を予防することでこれ以上悪くさせないということは、その人が今後その人らしい生活を送ることができる可能性を広げるということであり、今後のその人の生活を守るということにつながると思います。
疾患の発症のその時から、その人の今後の生活に眼を向けることを大事にして看護ができる看護師になってほしいと思います。

 



 

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