看護部サイトへようこそ
認定看護師の「眼」

弘善会
矢木脳神経外科病院
〒537-0011
大阪市東成区
東今里2丁目12番13号
TEL:06-6978-2307(代表) 

8月:リハビリテーション科との協働で発表会


『チームでの取り組みが大切』

当院のような急性期病院での脳卒中リハビリテーション看護で求められることはたくさんありますが、私は、脳卒中を発症された患者様には、次の3つが大きな柱だと思っています。
・「重篤化の回避」
・「廃用症候群の予防」
・「生活の再構築」
これには患者様をトータルで見ていくことが大切で、さまざまな職種からの専門的なケアの提供や連携が必要です。
その連携のための活動の一環として、現在、火曜・土曜の朝の院内カンファレンスの時間を活用し、多職種カンファレンス開催の実現にむけて、チームとして取り組んでいます。

今回、看護師とリハビリテーション科との協働で、壮年期の重度麻痺の患者様への、「ニードに沿った早期ADL確立に向けての援助」というテーマで、そのかかわりについての発表を行いました。
回復や時間の経過によって変化する患者様のニードに沿えるよう、何度もリハビリ科とのカンファレンスを持ち、患者様・セラピスト・看護師が同じ問題・目標を共有し、ADLの向上、リハビリへの意欲の維持や向上にむけて援助してきました。
今回は、HCUでのかかわりについての報告でしたが、今後は一般病棟との連携や、タイムリーな問題についてもっとほかの職種とも意見交換ができるような場にできればと考えています。
脳卒中治療チームという専門分化され、連携が必要とされているチームの中で、看護の役割はなにかということを考え、ご家族も含めた「その人らしさを支える」ことなど、看護師だからこそできるという看護独自の視点をもったケアを提供できるように、少しずつ看護の専門性というものを高めていきたいと思っています。

 



PAGE TOP