5年間のブランクで再就職

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story00私は結婚後、出産・子育て中の5年間は専業主婦をしていました。そして2人目の子どもが1歳を過ぎたので再就職を考えることに。子どもへの負担を軽くするため家から近い病院を探し、いくつかの病院をピックアップして見学に行きました。そして当院にも見学に来て、綺麗で明るい外観と、看護師さんのテキパキ働く姿に「すごいな~」と憧れを持ち、ここで働こうと決めました。
 就職したら「配属はSCU」と聴かされ驚き!!まさか自分がSCUに勤務するとは思っていなかったので、自信がなくて不安でした。しかしやってみると何とかなるもので、他のスタッフには迷惑をかけて申し訳ないと思いながら、日々自分の成長が実感できる今の職場環境に、とても感謝している毎日です。もっと勉強して、早く一人前にならなくちゃ・・・と思っています。

患者さまが歩いている姿に感動!

 脳外科は初めての経験で、意識レベルの悪い人への看護に最初は戸惑っていました。 これまで看護師をしてきて嬉しいと感じるのは、患者さまが元気に退院される姿を見るときでした。退院された患者さまが、院外で会っても私を覚えてくださっていたりするととても嬉しかったものです。
 しかしSCUでは意識レベルが悪い方が多く、元気になる前に病棟にあがられます。だから私たちの看護を覚えておられない場合が大半だと思います。そう思うと少しさみしいのですが、先日退出された患者さまがリハビリをされている姿を目にしたんです。「えっ!何のリアクションもなかった方が、元気に歩かれている!」と、とっても感動したのです。そして、重度の患者さまを看護させていただくほどに、その人が回復された姿を見ると嬉しいものだと知りました。

子どもに楽しく働く母の背中を見せたい

 2人の子どもはまだ小さいので、私の仕事を理解しているわけではありません。これまで私が家にいたので、私が仕事に行くことを嫌がることもありますが、そんなときはきちんと説明をするようにしています。まだわからないからとごまかすのではなく、きちんと話をしたら、子どもも納得してくれます。
 そんな子どもの姿を見ると「私が仕事をすることで子どもに負担かけているのかな・・・」と心が痛んだりすることも。でも、「私が仕事をしていることで、子どもの社会性が育まれるかな・・・」とプラスの方向で考えていこうと思います。
 子育てをする中で、仕事をしている母の姿を見せることって大切だと思うので、自分は何故仕事をしているか、それを子どもに伝えられる母でありたいですね。子どもには、仕事は嫌なものだと思わせたくはないんです。だから疲れた姿を見せるのではなく、仕事を楽しんでいる母の笑顔を、そして働く母の背中を見せて、子どもも大人になることに夢をもって成長してほしいと思います。

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