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リーダー達の想い

弘善会
矢木脳神経外科病院
〒537-0011
大阪市東成区
東今里2丁目12番13号
TEL:06-6978-2307(代表) 

メンバーの質問や疑問には積極的に関心を持ちたい

冨田)師長に昇格して3週間が経ちましたが、主任の時との違いは感じますか?
半田)やはり、これまでは師長にかなり守られていたなあと感じています。でも、これからは私がそれをしないといけないんだという自覚はあります。特に労務管理について理解をしておかないとスタッフを護ることができないと痛感しています。スタッフの質問には答えられるようにしていきたいと思っていますが、覚えないといけないこと、考えないといけないことが他にもたくさんあり、今は中途半端な状態になっているのが課題と思っています。
冨田)責任感がズシっと来ている状態ですね。一つ一つ着実にやっていけばいいと思いますよ。100%は答えることはできないかもしれませんが、わかることは教える、わからないことは一緒に考える。大事なことは質問されたことには必ず何らかの形で返答すること、後で答えようと思っていて忘れることがあるかもしれませんが、その時は「この前のことだけどね」と答えるようにしたらいいかもしれませんね。それが信頼関係をつくる礎だと思います。
半田)忘れること…よくありますね。私は忘れっぽい方なのでメモを取るようにしていますが、そのメモも忘れる…メモをしっかり見る習慣をつけていかないといけませんね。
冨田)そうですね。いつ見るかを決めておくことがポイントだと思いますよ。一日が終わって、できたことできなかったことを確認しできなかったことはは翌日に再記入しておき、忘れないようにしておく。チェックも朝、昼、夕方にすると決めておけばいいのではないかしら。メンバーとのコミュニケーションがタイムリーにできる状況をつくることで信頼関係が築かれてくると思います。
半田)そうですね、メモをすれば見る習慣をつけていきたいと思います。メンバーとのコミュニケーションがいい状態をつくることで仕事もうまくいくと思うので、メンバーの質問や疑問に対して積極的に関心を持ちたいと思います。

術前・術後の関わりで患者様の不安を取り除いてあげたい

冨田)ところで、これまでは病棟勤務でしたが、手術室に配属になり、畑違いの分野で仕事をすることになりましたが、その点はどうでしょうか。
半田)やはり病棟勤務の頃とは違いますね。病棟にいる頃は、ナースコール対応や予定外のことが頻繁に起こるなど段取り通りいかないことがよくありましたが、それがある意味楽しかったです。手術室では、とにかく安全に手術が終了することを目標に、概ね段取り通りに進みます。うまく連携し、チームワークを発揮し、一人一人がすごい集中力で仕事をしていくことが醍醐味ですね。手術室では患者様と接する時間が短いので、患者様と話をしながらケアをするのが好きな私には初めは物足りない感じがありましたが、患者様の負担がない程度にというのが前提ですが、術前・術後に少しでも安心感を持って過ごして頂きたいのでコミュニケーションを図るようにしています。
冨田)手術室だから、患者様と話せないということはないでしょ?私も手術室を経験したことがありますけれど、一期一会、たとえ少しでも関わっていく。半田師長が言うように、その回数を増やす工夫をして患者様に関わっていけばいいと思います。術前、術後、マスクを外して、たとえ少しの時間でも顔を見せて、話をすると患者様の不安を取り除くことができると思います。
半田)そうですね、そうしていきたいと思います。

メンバーに手術室看護の役割の大きさを実感してもらいたい

冨田)手術は普段以上に集中力が必要なので、緊張感が高い状態を看護師は強いられますよね。でも、緊張感の連続では看護師も大変ですね。師長としてオフについてはどんな風に工夫していますか。
半田)師長になって3週間ですので、これといった取り組みはできていません。ただ、この間考えてきたことで取り組んでみたいことがあります。それは、質の高い術前カンファレンスをしていきたいと考えています。今は術前訪問で得た情報を共有するところまではいっていません。得た情報をカンファレンスをすることで患者様の状態を共有ができ、患者様への対応の仕方やリスク管理も容易となり手術室看護の質の向上に繋がると考えています。
冨田)そうですね。折角術前訪問や術後訪問を行っているのに、情報共有がされていないのはもったいないですね。得た情報を良い取り組みだと思うので是非やってくださいよ。
半田)ぜひ、やりたいと思います。
冨田)半田師長はこの病院が開院する前から弘善会でお勤めですが、どういったところが魅力でしょうか。
半田)当院が開院するまでは42床の家庭的な雰囲気の中で切磋琢磨しながら仕事をしていました。しかし、当院はその倍以上の規模で、今の体制を作るまでにホントに大丈夫かと思う時もあるくらい皆さんご苦労が多かったと思います。しかし、それを一つ一つ乗り越えてここまで来ることができた達成感やその成長プロセスに自分がいることができたのがよかったと思います。そして、まだまだこれからもその成長プロセスが楽しみです。
冨田)弘善会を作り上げてきたという意識があるというのは素晴らしいです。弘善会と共に歩いてきたのですね。これからも弘善会に対する帰属意識を持ち続けていってくださいね。最後にメンバーたちにどんな思いで接していきたいですか。
半田)手術室看護については私よりみんながプロフェッショナルです。ただ、手術室看護しか経験がない人もいるので、病棟で看護をしてきた経験を活かし、みんなが手術で立ち会った患者様がその後どんな風に回復されているかなどを知る機会を持ってもらい、自分たちの看護の役割をさらに実感し、充実感のある仕事をしてもらいたいと思っています。
冨田)これから師長としての責任の重さを強く感じることが多くあると思いますが、スタッフを信じて、自分を信じて手術室看護の向上を目指して行ってください。期待しています。

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