アロマ

アロマを使って癒しを提供

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当院には痛みを持つ患者さまが多く入院されています。
痛みの原因には、身体的精神的・社会的な痛みが絡み合いますが、看護の場面では、患者さまの心を癒すことによって、体の痛みが和らぐ場面に出くわします。そんなことから、当院でもメディカルアロマを学ぶ看護師が、アロマを使って癒しを提供する看護のプロジェクトを立ち上げました。

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看護師 廣崎照美

自らアロマの力に救われて

アロマ2私自身、これまで胸郭出口症候群という、血管や神経を圧迫するために起こる腕や手のしびれに苦しんでいました。今も治っているわけではないのですが、以前、辛い痛みを緩和してくれたのがアロマの力でした。
痛みで眠れない時に、ベッドサイドにアロマの香りを漂わせることで、痛みが楽になり眠りに就けることを体験し、アロマに興味を持った私は、アロマテラピーの勉強を始め、インストラクターの資格を取得しました。

アロマを取り入れた看護がしたいと思うように

そんなことから代替療法に興味を持って勉強するうち、将来は、痛みや不安がある患者さまに対して、アロマを取り入れた看護がしたいと思うようになりました。そして、メディカルアロマを学ぶことにしました。
私の中で、急性期看護とアロマを結びつけることは出来ていなかったため、メディカルアロマの資格を活かすためには、今の病院を退職するしかないと考えていました。しかし看護部長に相談すると、急性期で痛みのある方や最近多い認知症の方へのアプローチとして、当院でアロマを取り入れた看護を考えてほしいという話をいただいたのです。

アロマの力で患者さまも看護師も楽になってほしい

アロマアロマのトリートメントは、患者さまへの効果と同時に、看護師自身も癒されるという効果があります。まずは院内でアロマに興味を持つ看護師と協力しながら、アロマが医療にどのように役立つかを周知することから始めたいと考えています。
そして、入眠できずに患者さんも看護師も困っているような場面に介入し、アロマの力で患者さまも看護師も楽になっていけるような活動をするのが、このプロジェクトの目標です。私自身の経験を活かしながら、仲間を募って増やしながら頑張ろうと思っています。