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新人看護師のあゆみ

弘善会
矢木脳神経外科病院
〒537-0011
大阪市東成区
東今里2丁目12番13号
TEL:06-6978-2307(代表) 

2名の新人看護師(赤津ひなの、中野美波)にインタビューしました。


なぜ、看護師になりましたか。

(赤津) 私が中学生の頃に祖母が入院したことがきっかけです。はじめての入院で不安が募り、「早く帰りたい」という言葉に、ただ聞くことしかできない私でした。ところが、看護師さんが関わっているうちに、日々、祖母に笑顔が増えるようになり、本人も頑張ろうという姿勢に変わっているのを見て、看護師いう仕事にとても魅力を感じ、この職業に就きたいと思いました。
(中野) 子どもの頃、「注射もできる、白衣の天使、カッコいい」と漠然とした憧れはありました。中学生になり、父親が入院し、ICUに入りました。その時に私たち家族に関わってくれた看護師さんがとても優しく、私たちの気持ちがとても楽になりました。患者だけでなく、家族のケアをしっかりしている看護師さんの姿に、自分もこんな風になりたいと思いました。

半年を振り返ってみて下さい。

(赤津) 看護学生の頃の実習で脳神経外科に入院している患者さんの経験がないこともあり、実際に患者さんを看る際に、どうしたら良いのか思い通りにいかないことがたくさんありました。知識不足は否めないので休日に勉強したり、先輩たちの行動を見よう見まねで、知識と技術を習得するのに必死でした。ただ、手術が怖いと仰る入院患者が、その後「あの時は、助かったわ」と私の関わりについて評価いただくこともあり、看護師の仕事にやりがいを感じる瞬間もたくさんありました。
(中野) 学生時代の実習では、1日に患者一人を担当するのでコミュニケーションが取れていたのですが、看護師になってからは7人、8人を担当するので、うまく時間をしっかり取ることが難しく、情報を取れない、話し足りないという自身の力不足にジレンマを感じていました。特に、コロナ禍で面会ができないので、家族の気持ちが聞けないということも、患者対応をする上で様々な不足を感じました。
(赤津) カルテをどこまで見るのか、受け持つ前に大事なポイントをしっかり理解するといったことは、看護師同士の日々の情報共有がスムーズなので、徐々に習得している実感はあります。特に、他の看護師の視点を理解することで、どういう看護をすべきかを検討し、自分自身で考えていくのは楽しいです。
(中野) カルテに書いている情報をしっかり理解するのは、なかなか難しいところで、ベッドサイドに行ってから、必要な情報が何かを気づくことも多々ありました。赤津さんも言うように、カルテに書いている情報を理解し、先輩達にも相談しながら、自分でどうすればよいかを考えることはやりがいにつながっていると思います。

この病院に就職してどうでしたか。

(赤津) 私は脳神経外科の領域に興味があったのですが、この病院に実習に来た友人と担任の先生が勧めてくれたのがきっかけです。人間関係も良いし、スタッフに思いやりを感じたということを聞き、応募しました。何をしたらいいのか、どこを見たらいいのかなど悩みがたくさんある私を察して、先輩たちは勤務が終わっているにもかかわらず、不安を聞き、解決策を一緒に考えてくれました。私が成長していけるのも皆さんのおかげという気持ちがいつもあります。
(中野) 私がこの病院を選んだのは、父親の疾患と関係があります。SCUやHCUという部署があり、現在所属している地域包括ケア病棟があるので、患者と家族のケアができる看護師を目指している私にとってピッタリだと思い応募しました。スタッフの皆さんは、お互いに支え合うことが当たり前になっていて、新人の私に対しても、早く成長させてやりたいという気持ちを感じる関わりをして下さるので、一つひとつ着実に成長している実感があります。

下半期に向けての目標を教えて下さい。

(赤津) これは、もう少し先のことになると思いますが、患者さんに頼られるだけでなく、スタッフの皆さんにも頼られる存在になりたいと思っています。夜勤は看護師も少なく、患者さんも不安に感じることは多いかと思います。当面は、夜勤の時に、「赤津さんがいるから今夜は大丈夫」と言ってもらえるようになりたいと思います。そのために、もっと知識の習得に励み、先輩たちの行動を学び、患者さんの状態を理解して、一人でも自信を持てるように心掛けたいと思います。
(中野) いずれは、家族看護のプロと呼ばれるように、家族のサポートができるスキルを身に着けたいと思っています。当面は、忙しい中にあっても患者・家族とのコミュニケーションを取ることができるようになりたいと思います。患者さんであれ、ご家族であれ、自分が思っていることというのは、ついポロっと出てしまうものだと思います。そういう「つい、ポロっと」が言いやすい雰囲気を作り、そこから適切な看護に結び付けていきたいと思います。



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